【コラム】眼で見る?脳で見る?

こんにちは!

幼児〜学生〜高齢者まで楽しく通える
ビジョントレーニングスクール
VTBaseFUKUOKAです!

 

こんな経験はありませんか?

眼は良いはずなのに

✅ 探し物がなかなか見つからない
✅ よく物にぶつかる
✅ キャッチボールで距離感が掴めない
✅ 動きを見てマネするのが苦手

 

なぜ眼が良いはずなのに上手くいかないのか、
とても不思議ですよね。

実は眼と脳の繋がりが影響しているかも
しれません。

 

眼が見えるしくみ

眼の仕組みは、よくカメラに例えられます。

 

カメラで綺麗に写真が撮れるしくみは

①景色を取り込み
②レンズや絞りでピントを合わせて
③フィルムに映像が映る

ようになっています。

 

一方で人間の眼では

カメラのレンズ=水晶体(すいしょうたい)
カメラの絞り=虹彩(こうさい)
カメラのフィルム=網膜(もうまく)

という大事な部分があり
カメラの各パーツと同じ様な働きをします。

 

網膜には視神経が繋がっており
映った映像を脳に送っています。

 

眼で見る?脳で見る?

人間は網膜に映っている映像が脳に届いても
何が映っているかをすぐには理解できません。

 

情報を分析し、様々な記憶の中から
似ているもの・知っているものを探して

ようやく「あ、葉っぱのついた木がある!」
とわかる訳です。

つまり
眼は情報の入り口で、
本当は「脳で見ている」
のです!

 

 

眼と脳がうまく連携できないと…?

例えば、

○ 探したいものが 眼には映っているけど脳で分析できずに 見つけられない

○ 障害物が 眼には映っているけど脳で認識できずに ぶつかってしまう

○ ボールが動いているのはわかるけど 距離感がうまく分析できずに キャッチできない

などの見えているはずなのに、
うまくいかない状態
が起こります。

 

まとめ

眼と脳がうまく連携できない理由は様々です。

 

眼の使い方かもしれませんし
脳の働き方かもしれません。

あるいは違う理由があるかもしれません。

 

まずは
なぜうまく連携できていないかを
評価(アセスメント)することが大切です!

 

🔵 私の眼の使い方は大丈夫?
🔵 視力は良いはずなのに困っている
🔵 「よく見なさい!」とつい言われる

 

など心当たりがありましたら

ぜひアセスメントと
機能を高めるためのトレーニングを受けてみませんか?

 

アセスメント&トレーニングについてはコチラ

 

VTBaseFUKUOKA 近森匡真