VT Baseについて

トレーニング写真:中高生が4~5人がトレーニングをしている様子

「見る力」を高めて
可能性を広げよう!

VTBaseは、幼児〜大人〜高齢者の皆さまに楽しく通っていただける『眼と脳と身体の協応』を高めるビジョントレーニングスクールです。

眼が良い=視力が良いと思われがちですが、眼にはもっと多くの機能が備わっています。
形の違いを見分ける力・見て探し出す力・見て記憶する力・右眼と左眼を協力させる力などの眼の機能(視機能)をうまく生かせないと、視ることに過度な努力が必要になり、本来楽しいはずの活動・日常生活が、「上手くできず嫌になる」「諦めてしまう」「習い事が続かない」など大変な作業になってしまいます。

VTBaseでは一人ひとりの状態を評価し、視機能を最大限活用できるように『眼』だけでなく『眼と脳』『眼と身体』の繋がり(協応)を高めることで「できた!」「やった!」「もっとやりたい!」を増やす・育てるビジョントレーニングを行います。

ビジョントレーニングとは?

視機能を鍛えるためのトレーニングです。
私たちが一般的に視力と呼んでいるものは、純粋に「対象そのものを見る力」のこと。
これに対し視機能とは「対象を正確に捉え、それに伴う身体の動作を正確に脳に伝える力」です。

①ボールを見る(入力)、②ボールが飛んでくる(情報処理)、③バットで打つ(出力)
例:野球...遠くにあるボールを見る力が「視力」、
飛んできたボールを捉えて打つ力が「視機能」
(上の図の全てが「視機能」に含まれる)

どんな人・ことに効果的?

野球のバッティング写真:バッターがボールを打つ瞬間の様子

プロスポーツ選手から小さな子ども達まで

ビジョントレーニングは老若男女問わず全ての方が対象です。
そもそも、「視機能」や「眼と脳と身体の協応」を高めるビジョントレーニングは、成長期において遊びや様々な活動を通じて無意識のうちに行われていました。
ところが最近は、外出自粛やデジタル機器の普及に伴う眼の負担増増・運動量と質の低下により、視機能を高め、維持するための十分な経験が足りていない状態です。
トレーニングのレベルはさておき、「眼の機能を高めたい」お子さまやスポーツ選手も、「衰えた機能を蘇らせたい」方も、補うべき経験や基本的な考え方は同じなのです。

写真:顔から鎖骨あたりまでの人体模型

眼のクセと脳と身体への影響

「眼」は母親のおなかの中から成長を始め、成熟するのは8歳頃と、とても長い時間がかかります。さらにそこから「視機能」を育て、高める期間が残っています。
「見る」だけでなく、「触る」「動かす」「聞く」など、様々な情報をすり合わせながら成長する為、眼と脳は密接な関係にあります
また眼には「視力がいいか」に加えて、「右眼と左眼の向きのズレ(斜位)」があります。96%以上の方が生まれつき斜位を持っており、対象物の見え方や捉え方、姿勢や身体の使い方にまで影響を与えています。

写真:ペンを持った少年が机上でノートに何か書き込んでいる様子

学習障害とビジョントレーニング

「視機能」や「眼と脳と身体の繋がり」が上手く活かせていない状態と、いわゆる発達障がいやグレーゾーンと呼ばれているお子さまの状態は似ていることがあります。
海外では、発達障がいや学習障がいなどの支援が必要なお子さまに対して、積極的にビジョントレーニングが行われ、たくさんの効果が報告されています。
どのようなところに「キッカケ」が必要なのか、色々な方法でアセスメントする必要があると考えます。

アセスメントとは?

「ものの見方・捉え方」「視機能がうまく使えているか」など、
キッカケが必要な要因は人それぞれです。
VTBaseでは、ドイツ式両眼視機能検査の考え方とビジョン&ボディアセスメントをベースに、
眼のクセや眼と身体の繋がりを調べます。
個人の状態を把握した上で、それぞれの要因に適したビジョントレーニングを提案します。

アセスメント中の写真:ペンを持って目の前で動かして検査している様子
アセスメント実施例:眼位評価

施設のご紹介

VTBaseは天神(福岡)にあり、とてもアクセスがしやすくなっています。
ビジョントレーニングの基地(Base)として活動しやすい広いスペースと、
海外のビジョントレーニングツールなどを活用したトレーニングを受けることができます。

また同じ建物の1階には
最先端機器(カールツァイス製)を備えた眼鏡店(ZEISS VISION CENTER BY EYEX')があり、
視覚分析などの連携も充実しています。

施設の内観写真:開けた室内にトレーニンググッズが置いてある
施設の内観写真:開けた室内にトレーニンググッズが置いてある
施設の内観写真:開けた室内にトレーニンググッズが置いてある
施設の内観写真:開けた室内にトレーニンググッズが置いてある
施設の内観写真:開けた室内にトレーニンググッズが置いてある
施設の内観写真:開けた室内にトレーニンググッズが置いてある
施設の内観写真:開けた室内にトレーニンググッズが置いてある
施設の内観写真:開けた室内にトレーニンググッズが置いてある
施設の内観写真:開けた室内にトレーニンググッズが置いてある
施設の内観写真:開けた室内にトレーニンググッズが置いてある

講師紹介

ビジョンアセスメントトレーナーや視能訓練士など、
実際の現場で活躍している専門家がレクチャーいたします。

プロフィール写真:近森 匡真
VT Base スクール長

近森 匡真

チカモリ タダマサ
ZEISS VISION CENTER 在店 / ビジョンアセスメントトレーナー
先生からのメッセージ
お子さんのリハビリを通じて、運動発達と認知発達の関係性や、発達の質の重要性を感じています。ドイツ式両眼視機能検査に加え、体の使い方もアセスメントし、発達・動作獲得の順序も考慮しながら、眼と体全体のサポートをご提案させて頂きます。
プロフィール写真:小松 佳弘
VT Base 代表

小松 佳弘

コマツ ヨシヒロ
一般社団法人ビジョンアセスメント協会 代表
先生からのメッセージ
ドイツ式検査の脳へのアプローチを基本に、眼筋トレーニングを行うビジョンアセスメントトレーニング指導を推奨しております。日常の目の悩みはもちろん、スポーツ・赤ちゃん・キッズ・障碍・認知症・アンチエイジング、あらゆる分野でご提案しております。

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