え?多動?ADHD?ベロ(舌)でわかる。子どものサイン。

こんにちは。

 

VTBaseの小松です。

 

自分以外のベロって見たことありますか?

 

 

実はいろんな信号を発信してくれる部位でもあります。

 

色や形状、舌の運動などなど・・・

 

ビジョンとは違うジャンルかな?と思われるかもしれませんが、

 

視覚の安定性は栄養に左右されることがあります。

 

栄養の不足は「視力の低下」、「眼球運動の不安定さ」など。

 

多動傾向、諦めが早いなどの集中力の持続が難しいとしているクライアントさんの舌をパシャリ。

裂紋舌といいます。

 

偏食によるタンパク質不足が起き、水分保有が困難となりこのような状態になることを指します。
※先天性のものもあるので、近い形状だと感じた時は専門医に相談してくださいね。今回は小児科の先生が確認。

 

学校給食で食べることが遅く、本人も食事が苦痛となっていました。

そこで、藤川徳美先生の本をご紹介し、お母様と食事について色々とお話しました。

 

1ヶ月後のベロです。

かなり溝がなくなって来ました。

 

1ヶ月で完食できなかった給食でしたが、

 

家に帰ってきた開口一番

 

『今日、給食全部食べれたよ!』と

 

嬉しいですね。

 

1ヶ月後のセッションの時は、自信に満ち溢れておりソワソワしていた行動もなくビジョントレーニングまでジッと座って待ってくれていました。

 

親御さんと一緒に歩んでいく寄り添う療育を行っていかなければなと強く感じました。

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VTBaseでは、視覚についてのエビデンスをもとに
視覚トレーニングを融合させた新しいトレーニングです。

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ビジョンアセスメントトレーナー・体育学修士 小松 佳弘
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