【コラム】寄り目は危険?!
「寄り目って危ないんでしょう?!」
「ひんがら目になるよ」
「ガチャ目が進むらしい」
なぜ?
寄り目が危ないと言われるのでしょうか。
実は、
寄り目が危ないのではなく
斜視という状態のことを昔はそのように呼ぶ風習がありました。
斜視は
片眼は見たい方向を向いているのに
もう片方がが違う方向を向く状態のことで
専門家のフォローが必要な場合もあります。
一方で
寄り目は日常生活に必須の動きです。
寄り目が上手にできると
両眼視機能(両眼で見る力)が高まり
立体感や距離感を把握しやすくなります!
視力が良くても
●本を読んでいると目が疲れる
●板書が遅い
●飛んでくるボールの距離感がわからない
●集中力が続かない
などがある時は
寄り目が苦手なサインかもしれません。
特に現代はスマホやゲームなど
近くの画面をじっと見ていることが多く
眼を動かす機会が不足しがちです。
過度に行う必要はないですが
スムーズにできる様にトレーニングしてみましょう!
寄り目のチェックやトレーニング方法は
またの機会に!
ビジョンアセスメントトレーナー
理学療法士 近森 匡真
VTBaseFUKUOKAは
小松佳弘(筑波大学大学院 体育学修士)
が提案する
視機能を高める
小松式ビジョントレーニング(詳細)
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ドイツ発祥の脳トレ
ライフキネティック(詳細)
によるエビデンスに基づいた
新しい視覚トレーニングを行っています。
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