レノファ山口FC様の視覚機能検査を終えて見えたプロとアマの違い
こんにちは!ビジョンアセスメントトレーナー®の小松佳弘です。
先日は、2日間に渡り、レノファ山口FC様の選手全員の視覚機能を計測しました。
一日目の様子はこちら➔Renofa一日目
ちゃっかりサインを頂いちゃいました♪
検査した内容などは、また別で更新したいと思います♪
※新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で行いました。
筑波大学院では、蹴球部の72名の計測し、レベルの違いや、ポジション別、得意な運動動作と視覚機能の研究を行っていました。アマチュアで強豪である筑波大学蹴球部で計測を通して感じたことは、プロとアマチュアの視機能の違いはなにか?という疑問でした。
今回、また一つ明確になりそうです。
それは・・・
今回は、眼のずれ(斜位)について、アマチュアの方が程度が大きいことがわかりました。
※斜位とは、斜視とは違い両眼を対象物の方向に視線を意識的に向ける眼位ずれを指します。視線を意識的に向ける際に緊張が生じるのも特徴の一つです。
この結果は、プロまでサッカーを行っているから眼のずれが小さかったのか、それとも眼のずれが小さいからサッカーが上達しプロまで行ったのか長期的な調査が必要ではありますが、どちらにしても眼のずれがパフォーマンスに影響していることがわかります。
これらの計測をもとにどのようなトレーニングが必要なのかを提案できるビジョントレーニング施設は日本では非常に少ないと感じております。
ぜひ、ご自身の眼の現在地を知ることで見えてくる世界があります。ぜひお問い合わせください。
詳しいビジョンアセスメント(視覚機能チェック)のお問い合わせは、
VTBaseやツァイスビジョンセンターにお問い合わせください。
ビジョンアセスメントトレーナー・体育学修士 小松 佳弘
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