子どもなのに老眼?!ピント調節機能を鍛える①

視力検査はA判定なのに
ノートの見間違いが多い
ボールの動きに眼が追いつかない
ゲームで遊んだ後に遠くが見づらいと訴える

などの様子はありませんか?

もしかするとピント調節機能がうまく使えていないかもしれません!

ピント調節機能とは?

遠く↔︎近くに素早くピントを切り替える眼の機能のことです。
ピント調節機能のピークは小学生低学年と意外に早く、その後は低下していきます。

通常、眼が良い人(正視:近視・遠視・乱視が無い人)は、40歳を過ぎると本やスマホなど近くの見づらさを実感しはじめます(いわゆる老眼)。

子どもなのに老眼?!

最近の子どもたちはスマホ・タブレットの普及などにより眼を酷使し続けています。なかにはスマホ老眼や夕方老眼と呼ばれる、必要な場面でピント調節機能がうまく使えず困っている子もいます。

 

ー学習場面ー
・黒板やノートを見た瞬間に目がかすむ
・教科書を読むのが遅い/見間違える
・集中力が続きづらい など

ースポーツ場面ー
・ボールの動きに目が追いつかない
・自分に向かって来る/離れるボールが苦手
・疲れやすく急にプレーが悪くなる など

 

ピント調節機能の苦手さがあっても
学校の視力検査では気づかれにくく、やる気がない・気持ちの問題だと誤解されがちです。

どうしたらいいの?

年齢相応に低下したピント調節機能を回復させることはできませんが、一時的に弱っている調節機能を鍛えることは可能です!

 

適度な眼の休息(20-20-20ルール)

近くを20分見たら、20秒の間、20フィート(6m)離れたものを見る(アメリカ眼科学会)

キャッチボールやサッカーなど
遠く↔︎近くのピントを切り替える活動を行う

フリッパーレンズなどでトレーニングを行う
詳しくは続編のコラムにて!】
■ coming soon!

 

また、近視・遠視・乱視を矯正していないと、ピント調節機能がうまく働かなくなります。
気になる方は、専門の方へ相談することをお勧めします!

 

眼がうまく使えていないのかも?
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ビジョンアセスメントトレーナー
理学療法士 近森 匡真


 

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