近視×ビジョントレーニング-視力矯正は必要なの?!-
学校の視力検査でB〜D判定だったのに
そのまま様子見していませんか?
⚫︎黒板や教科書は見えるから大丈夫!
⚫︎眼鏡をかけたら眼が悪くなる…?
⚫︎遠くを見ていたらそのうち改善する…?
と思われるかもしれませんが
近視は学習能力や運動パフォーマンスの低下に繋がる可能性があります!
*遠視×ビジョントレーニングの記事はこちら
近視の特徴4選
①遠くを見るのが苦手
近視は焦点が網膜より前方にズレています。
遠くの見えづらさを訴えることが多く、黒板がぼんやり見える/チームメイトは声や服の色で判断している子もいます(程度によって見える距離は様々)。
②近くが見やすいとは限らない
近くは焦点が合いやすくなります。
しかし、遠くが見づらいことで
遠く↔︎近くのピント切り替えや眼球運動が不器用になり、不具合を招くことがあります。
ー学習場面ー
・黒板→ノートの写し間違え
・教科書の読み間違え
・集中力が続きづらい など
ースポーツ場面ー
・視野が狭く判断ミスが多い
・距離感が合わない
・体が緊張しやすい など
③脳機能や運動能力も低下する
遠くが見づらいと
動体視力やバランス能力などが低下します。
また、脳はピンボケ状態の継続=体力の限界と誤認識します。日によって調子にムラがあったり、勉強中/スポーツ中、急に判断が鈍くなることがあります。
④成長発達を妨げることもある
勉強やスポーツ中、情報の90%以上を視覚から得ています。見えづらさの為にうまくキッカケが掴めず、成長・発達を妨げてしまうことがあります。
適切な視力矯正により
2〜4ヶ月分(特別支援教育では4〜6ヶ月分)の学業成績向上を認めたと報告されています(Amanda J. Neitzel et al ., 2021)
どうしたらいいの?
近視の原因は様々ですが、たくさん眼を動かしても近視を治すことはできません。
海外のプロスポーツでは
わずかでも近視がある場合は、視力が良くてもパフォーマンスに影響するため矯正を勧めることもあります(sports vision,2021)
トレーニングの前に、上手に眼を使うための下準備(視力矯正)から始めることをお勧めします!
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