【定期訪問】福岡西フットボールアカデミー✖️スポーツビジョントレーニング⑧
試合や練習中についつい、
もっとよく見ろ!
顔を振れ!
周りを見渡せ!
と言ってしまう
親御さんもいるのではないでしょうか。
ところが
視野が狭い選手にはプレッシャーになり、
さらに無理に見ようとすると
視機能の特性が働いて
体が緊張し足が止まりやすくなります。
先日の定期訪問指導では
よく見ろ、ではなく科学的に視野を広げる
スポーツビジョントレーニングに
取り組んでいただきました!
視野を広げるために大切なのは
眼球運動のスムーズさだけではありません。
例えば
利き目(優位眼)に頼りすぎず
右眼と左眼を
同時にバランス良く使うことも必要です!
(両眼視機能)
利き目を隠すと
距離感や明るさが違ったり
いつもよりぼやけて見える選手も。
パスやボールキャッチなどを行いつつ
両眼の使い方のバランスを調整しました!
トレーニング後には多くの選手が
● 視野が広くなった
● 距離感がとりやすい
● 姿勢が安定した
● バランスがとりやすい!
などの変化を実感した様です🤗
*海外の研究でも視野の広さがバランス能力に
影響することが報告されています。
視野を広く保つことで
味方からのパスをもらいつつ
次のパスコースをチェックしたり
ドリブル中にパスを出すか
フェイントでかわすか判断したり
敵の位置やスペースを見つけて
自分のポジションを変えたり
とプレーの選択肢を広げ
試合のスピードを上げることができます!
サッカーだけでなく
多くのスポーツで大切な視覚トレーニング。
興味がある方向けに
体験会や無料セミナーを開催しています。
お気軽にご参加ください!
福岡西フットボールアカデミー
定期訪問記事:① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦
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フレスコボール編: 奈多海岸
卓球編: 川田卓球クラブ×博多卓球クラブ
卓球パラ 古川佳奈美選手
バスケットボール編:B-raves
発達支援編: 古賀
スポーツビジョンでは
見て(視覚情報入力)
▼ ▼
考えて(処理・判断)
▼ ▼
パスを出す(出力)
の流れが大切です!
個人の眼の特徴や
ぞれぞれの競技特性に適した
視覚トレーニングを受けてみませんか?
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メールもしくはLINEにて!